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玖龍社(ナインドラゴン)マレーシアに巨額投資 製造拠点2箇所建設

ND Paper Malaysia Sdn Bhd2

  ■ 玖龍社(ナインドラゴン)マレーシアに巨額投資 製紙拠点を二か所建設

 

2021年3月12日

先日中国玖龍社は今後国内外に1000万㌧以上の増産計画があると公表したが、その計画に記載されていたマレーシアに於いて54億リンギット(約1400億円)を追加投資すると発表した。

この投資は計画にある二つの工場に投資され、一つ目は2019年に発表したパハン州ベントンにて地元製紙企業(SINGA PAPER)を買収する計画を実行する。設立会社はND Paper(Malaysia)Sdn Bhdで買収金額は12億リンギット。SINGA PAPER社は8万㌧のコートボール生産と紙の卸商を営むが同工場に年間48万㌧の古紙パルプ製造ラインを導入する。

もう一方はセランゴール州バンティングに設立する新工場(ND Paper Malaysia Sdn Bhd)で総投資額は42億リンギット。ライナー及び中芯、古紙パルプを製造する。2180人の雇用を生み出し、90%が地元住民の雇用となる。古紙パルプは年間60万トン、段原紙年間製造能力は55万㌧で23年第2四半期の稼働を目指す。

両工場とも完全に自動化され、システム統合、モノのインターネット(IoT)、ヨーロッパと中国のビッグデータ分析およびクラウドコンピューティングなどインダストリー4.0技術を導入する予定だ予定だ。

 

 その他中華系メーカーのマレーシア進出

一方でセランゴール州バンティング地域は、同じ中国系製紙企業である理文社や景興紙業が製紙工場建設を発表している。

理文紙業はバンティング地域に2020年第一四半期に年産40万㌧の古紙パルプ製造ラインを稼働させている。約2億9000万香港ドルを投じ39ヘクタールの土地を買収し、今後4機の製紙マシンPM23、PM25、PM26、PM27を設置する予定だ。年間生産量は120万㌧でPM23は2020年11月に稼働を開始した。

景興紙業は地元企業であるGolden Lion Groupと合弁で140万㌧のパルプ設備を建設中だ。Golden Lion Groupの所有する工業団地に689.60畝(1畝=6.667㌃)を購入し、2機の古紙処理設備・中芯ライン2機・ライナーライン1機及び発電設備を建設する。

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TEL: (609) 222 3250

 

 

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