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段原紙増産

世界の段原紙・パルプ増産情報

世界の段原紙増産

  ■ 世界の段原紙・パルプ増産情報

2021年11月24日

ロシア最大の製紙一貫企業であるilim社はコリジマにある印刷用紙マシン(PM5)を未晒しクラフトマシンに転抄する。22年末に稼働を開始する予定で、40~80g/㎡のクラフト紙を製造し生産能力は7万トン規模となる。脱プラニーズで膨らむ国内需要と中国市場を取り込む狙いがある。

APPは海南省洋浦にある120万㌧規模の工場において、PM2(用紙マシン)をクラフトマシンへと転抄した。同マシンはマシン幅11.8mで140-300gの印刷用紙を生産する様設計された当時最大規模のマシンだった。しかし供給過剰と、新型肺炎の流行によって印刷用紙需要は大幅に減退し、今回の転抄に至った。PM2は100-160g/㎡の未晒しクラフト紙及びクラフトトップライナーを月間2万トン生産する。

山東華泰紙業は山東省日照市にある工場に於いて年産8万トンのクラフト紙マシンを稼働させた。マシンは中国国産メーカー製で、マシン幅3.45m、抄速700m/分50-120gの未晒しクラフトを生産する。 同工場は2016年に日照市都市部から郊外にある経済特区に移設され、19年に3機の抄紙機と年産20万トンのパルプラインが建設された。近年350g以上のバージンクラフトライナーの生産量を増やしている。

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